夜の営みに苦痛を感じたときの断り方1-1
夜の営みに苦痛を感じているあなたに向けて、真剣にやさしく解説していきますね。
苦痛を感じているなら、無理をしなくていい。
上手な断り方を身につければ、きっとパートナーも理解してくれますよ。
大事なのは、「断り方」です。
”あなたが傷ついてるのとおなじように、
あなたのパートナーも傷ついてるのです。”
大事なのでもう一回言います。
”傷ついてるのは、あなただけではないのです。”
大丈夫です。これさえわかれば、状況は少しずつ良くなっていきますよ。
以前、こんな相談を頂きました。
とある20代会社員の女性【体験談】(個人のことなので、事実関係は少し変えてます)
夫との夜の営みが苦痛です。
私がもともと性欲がないのでそれも原因なのですが、
その事で責められののしられ、夜の営みが嫌いになりました。
ムリに我慢してやろうとすると、
レイプとか痴漢とかと同じくらい苦痛になります。
あるとき、夫が言いました。
「夜の営みをしてくれたらタバコをやめてやる、しないならお前に色々言う権限はない。」
夫にタバコをやめてほしいと私が言ったのは、夫の健康に尽くすためでしたが、それが条件になるなんて。
私は、「じゃあ行為をさせろ」と言われるのが怖くて・・・。
結婚して夫の健康管理やら生活のサポートをしてつくしたかったのに、これじゃ何のために一緒にいるのか、分かりません。
離婚はしたくありません。夜の行為をされている時の苦痛は本当に耐え難いです。
わたしが性欲がないのがいけないのかな?と思ってます。
どうしたら性欲がでて、夫にいろいろ言われないですむのでしょうか。
この女性は、夫のために、生活全般、健康面までなんでも尽くす方で、
ここまでひどい苦痛を覚えても、
夫のために性欲をだそうと頑張っておられます。
夫のために、そこまで尽くす方です。
無理しないで!っていっても、ダメでしょう。
なぜなら、この女性は、夫の男性に尽くすことしか頭にありません。
でも、苦痛になっている以上、ぜったいになんとかしなければなりません。
そこで、勇気のない人でも、パートナーが傷ついたり、怒ったりするのが怖い人でも、
円満に、「夜の営みを断る方法」が必要になってくるわけです。
身につけてしまえば、一気に状況が開けていきますよ。
その方法とは・・・(続く)